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- 二十世紀梨について
鳥取県の代表フルーツ!二十世紀梨
二十世紀梨は青梨の代表品種です。
国内では秋の味覚として根強い人気を持ち、アジアを中心にアメリカやヨーロッパなど多くの国に輸出されており、世界的にも人気の梨です。
二十世紀梨の始まりは、明治21年。千葉県松戸市にある、梨園の経営者の息子だった松戸覚之助という人物が、親戚のゴミ捨て場で梨の苗木を発見し、持ち帰ったことがきっかけだそうです。松戸氏は、その持ち帰った苗を10年かけて栽培し、果実を実らせることに成功しました。その後改良を重ね、明治37年、来世紀の代表品種になるようにと夢を託して「二十世紀梨」と名付けました。
また、同年に鳥取県の梨園でも栽培が始まり、農家の並々ならぬ努力や鳥取の気候など様々な環境が合わさって、現在では国内生産量はトップに、県を代表する果物となりました。
ほどよい酸味と、上品な甘さ、旬の果汁がたっぷり詰まった当園の二十世紀梨は贈答用にも最適です。ぜひお楽しみください!
二十世紀梨の特徴と保存の方法
二十世紀梨は栽培の過程で黒斑病による落果を防ぐために袋をかけて栽培しています。袋をかけることで、日光があまり当たらなくなり緑色になりますが、シャキシャキしてみずみずしい食感を味わうことができます。さらに時間が経つと黄色味が増し、甘みもグンと強くなるので、お好みの時期に召し上がっていただけるのが、二十世紀梨の特徴の一つです。
また、二十世紀梨は梨の中ではとても日持ちのする品種なので長くお楽しみいただけます。しかし、トレイに入ったまま置いておくと梨が早く傷んでしまうので、すぐに取り出すようにしてください。
完熟したものでも冷蔵庫の中に保存していただければ、1週間は保存することが出来ます。梨は基本的に追熟はしないので、食べごろの時に美味しくお召し上がりください。
プロが教える!二十世紀梨の食べごろ
真心込めて栽培した二十世紀梨を、ご家庭の皆さまに最高の形で味わっていただくために…。山根農園の梨マスターが二十世紀梨のオススメの食べごろをご紹介いたします!是非ご参考になさってくださいね!
- 採れたての、若い緑色のころも食べごろです!
表面がきれいな緑色のころは、みずみずしくてシャキシャキとした食感が楽しめます。また、酸味とほんのりとした甘さをほどよいバランスで味わうことができます。
- 梨がほどよく熟したころで、上品な甘味、爽やかな味をお楽しみいただけます。
黄緑色の中に黄色い部分がまだらに入っている見た目が虎の模様に似ているので「虎熟れ」とも呼ばれる美味しい状態です。
- 完全に熟したころで、甘みは最高になります。
果肉は少し柔らかくなりますが、このころを最も美味しいといわれる方も多くいらっしゃいます。
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出荷時期は【9月~10月ごろ】を予定しております。
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