らっきょうは栄養たっぷりです!
らっきょうは中国が原産とされるネギ科の植物で、主に食べられるのは膨らんだ白い部分です。
らっきょうはニラやニンニクの仲間で、ネギ類の独特の香りがあります。この香りは「アリシン」という成分が含まれているためで、この成分には疲労回復の効果があるとされています。また、免疫力アップ効果もあり風邪予防などに、もってこいの食品なのです!
当園では、その高栄養で効能が期待できる、らっきょうの栽培・販売を行っております。近年の食に対する安全面や健康面を考慮し、農薬や化学肥料の使用を抑えた安心安全な農産物の栽培を心がけています。
「一人でも多くの方に、当園のらっきょうを食べていただきたい」そんな思いから、市場やスーパーへの販売以外に、通販でも当園のらっきょうをお届けする体制を整えています!
らっきょうの旬は5月~6月までですが、県外にお住まいの方でも、当園の根付きらっきょうを通販でお取り寄せできますので、ぜひ旬の時期にお召し上がりください!
こんな食べ方も試してみてください
らっきょうと言ったら「甘酢漬け!」と、思い浮かぶ方は多いと思います。でも「甘酢漬けはちょっと苦手なんだよな~」と思っている方もいるのではないでしょうか?
もし、「らっきょうの甘酢漬け以外の食べ方を知らない…」という方でしたら必見!
らっきょうのエキスパート【山根農園】から、耳よりな簡単らっきょうレシピをご紹介します!
- 【材料】
らっきょう:適量、塩:適量
【調理方法】
生のらっきょうを下ごしらえしたら、薄くスライスしてお好みで塩を振るだけ!
【ポイント】
らっきょうは叩いたり刻んだりすることで、特有の香りを引き出すことができます。
刺身や焼き肉などの薬味として一緒にお召し上がりいただくと相性抜群です!
- 【材料】
らっきょう:適量
【調理方法】
らっきょうの皮を剥いて、表面に焦げ目が少しつくくらいまで焼くだけ!
【ポイント】
実は、らっきょうは火を通すことで、ほんのりとした甘みが増します。
ホクホクとした食感と、ほんのりした甘さはお酒のつまみにも十分すぎる程最適です!
その他天ぷらやサラダなどオリジナルの食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
甘酢漬けが苦手な方や、らっきょうの食べ方のレパートリーを増やしたい方、ぜひ本場鳥取で採れる美味しいらっきょうをお好みに合わせた調理でご賞味ください!
らっきょうの美味しい漬け方はこちら
「やっぱり甘酢漬けが一番でしょ!」という方のためにご自宅で簡単に美味しくできる、甘酢漬けのレシピもご紹介します!
【材料】
らっきょう:1kg、水:150ml、砂糖:250g、酢:350ml、唐辛子:適量
【調理方法】
- 1. 水に砂糖を加えてひと煮立ちさせ、冷めたところにお酢、小口切りにした唐辛子を加えて漬け酢を作っておきます。
- 2. らっきょうの根と茎の部分を切り落とし、付着している砂や表皮などを取り除くように洗い、水切りします。
- 3. お湯を鍋にたっぷりと沸かし、沸騰後すぐ火を止めて、らっきょうを10秒ほど浸します。
- 4. 10秒ほど浸したら、らっきょうをザルにあげ、一気に湯きりして冷まします。
- 5. らっきょうが冷めたらビン等の容器に入れ、らっきょうが漬かる程度に1で作ったらっきょう酢を入れます。
- 6. 酢漬けにしたらっきょうを、冷蔵庫に一週間ほど保存したら美味しい根付きらっきょうの甘酢漬けの完成です!
【ポイント】
らっきょうは切った状態で置いておくと芯が抜けてしまうので、漬け込む寸前に切るようにしてください。また、らっきょうの品質を保つために、漬け酢はたっぷりと、らっきょうがヒタヒタになる位入れて下さい。
漬け酢はお好みの加減に調節していただいても、もちろんOKです!
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